こ、これはっ! なんだか主役メカっぽいバイクが現れた
スズキのVツインバイク「SV650ABS」の試乗会でハケーン!
おおっ!と思わず唸ったこのバイク。アカン、カッコEEEEEE!
何がかっこいいって、色とパーツのバランスが。それはもうスーパーロボット大戦やガンダムを愛でている世代であれば絶対ストライクなバイクです。
スズキ「SV650ABS」の純正オプション付Ver.
あ、これって車名にABSって付けないとダメなんだろうか。聞いてくるの忘れちゃった。文字打つのちょっと面倒なので以下「SV650」表記にします。
こんな角度で撮ると「どこのカスタムビルダーの作品ですか?」的な。
もともとSV650はスリムでシンプルなデザインで構成されている非常にオーソドックスなネイキッドスタイル。
最近はひし形とか三角形とかちょっとエグい顔つきのバイクが多いんですけどね。久々に正統派の丸目ヘッドライトバイクだからモーターショーで見てからずーっと期待してたんです。
シンプルなはずなのに、メーターバイザー(発売予定)とタックロールシート(34,560円)、サイドカウル(発売予定)を装着しただけで全く別物にへんし〜ん!バイクになってクンクンペロペロなカッコよさですわ。
こ、このカタカナは?
発売中のタックロールシートのサイド部にはなぜか「スズキ」とカナ表記が。
あースズキさん、フォントの変換ミスしたまま印刷回しちゃったな。校正あま〜い!って思ったらこれ市販バージョン?すげぇぞスズキ!
機体の両側に日本語表記なんて、まるでZに出てくる百式のようじゃないか!(わかんなかったググる、ねっ)
温故知新とはこの事か?斬新なシートだがタックロール(イモムシみたいな凸凹の形状をこう呼びます)がこれまた古くて新しい。
SV650にこんなシートが合うなんて誰が考え付いたんだろう。スズキさんて本当に素敵。
私にはコレに見えますが
じーっと眺めれば眺めるほど素敵なリア周り。
真っ赤なボティに白赤ツートンのカウル。SV650にサイドカウルのドッキングは「これぞ、創聖合体!」
あれ、何か思わず口走ったけど創聖合体って・・・ああアレか。
なんだかだんだんこのSV650が某合体ロボアニメのソーラーなんちゃらに見えてきたぞ。ムムム〜ウォォォ!キタキタキタ〜。
GO!アクエ◯オン!!
「空は見えても足下は見えず…またその逆もある。全てを見渡せ、SV650!」
スズキさん入魂の新型バイクSV650ABSは絶賛発売中
どうですか、素敵なバイクでしょ?
このバイク、見た目だけじゃなくて走ってもとても楽しい。
パワフルエンジンと軽い車体。Vツインの鼓動感も感じられるし、100点付けたくなるバイクです。
デザインがシンプルで良いけど、もうちょっとクセがあると僕好みでいいなあと思っていたのでこのオプションパーツは「ズキュウウゥン」ときました。
あー赤色かっこいい、欲しいぞ!!
これ読んで欲しくなったらSV650ABSのページで24時間研究DA。