これ欲しい！の筆頭であるGSX250Rはやっぱり欲しくなる

レポート

2017-05-12

これ欲しい！の筆頭であるGSX250Rはやっぱり欲しくなる

またがっただけでウットリ

オッス！

バイクに乗るのが大好きだけどライディングは下手くそ集団「バイクるん」の自称イケメン担当の２号だ

いやー
乗った、乗った
憧れのGSX250Rに

これに乗りたくてね！　１０年待った甲斐があったな

ん？　１０年ってなんぞ？　だと・・・

うっさい、記事というものは時に虚勢が必要なのだ！

虚勢、そうだな。
今回乗ったこのマシーンはまさしく巨星！
北斗の長兄に近しい存在であると言ってしまおう

で、サムネは人気取りという事で
BS11のバイク番組「MOTO RISE」でもおなじみ
下川原利紗ｸﾝに来てもらった

女子に”ｸﾝ”を付けると急に三流週刊誌みたいになって熱いだろ

早速インプレッショーン♪

もともと仕入れていた情報では（全てうろ覚え）

・かっこいい
・扱いやすいパワー特性
・ギンギンなスポーツバイクではない
・楽なポジション

こんな感じだった

丁度ヤマハさんのR25と並んでいたのでスマホでパシャっと

ふむふむ

どちらもカッコイイな！
どっちが好きか？　こればっかりは好みなのでコメントは控えるが
最近のスポーツはヘッドライトが左右に１つずつある「２眼」タイプが多いような気がする

だが
スズキのスポーツ「GSX系」は頑固に１眼
男らしいぞ、SUZUKIっ

個人的には１眼好きなのである

デザインを見てみようか

こちらの記事も合わせて読みたい
バイクるん記事「GIXXER・GSX250R新車発表会、突撃レポ！」

そんな１月の発表会から時は流れて５月。
やっと出会えたGSX250Rだ

この顔！
バイクのかっこよさは７割ほどが顔で決まるといわれているが（バイクるんスタッフ内の見解）
カッコイイに決まっているだろ、これは
ヘッドライト脇のポジションランプがトンネル内で素敵すぐるのだ。

「バックミラー越しに追ってくるGSXが超やばい」と下川原女子も言ってたしな

この複雑な形状のカウル
30年前のレプリカバイクがかっこいいとか言うライダーの気持ちもわかるが（同世代）
今どきのバイクが持つこの造形美は絶対無敵！そう断言させてくれ！

そしてシュッとしたテールカウル
フェンダーレスキットなんて要らないだろ、これ

フロントブレーキのディスク形状はかっこいいウェーブディスクタイプ
高級感あふれてるぞ

足つきは・・・・刮目せよ！！
下川原利紗ｸﾝが乗っても両足つくぜ、スゲーだろ
あ、利紗ｸﾝの足が長いのか・・・
でも全員が身長169cmのバイクるんスタッフ誰もが「楽なポジション」と言っていたのでね

注目すべきは足つきだけじゃない！
前傾姿勢をとらなくても手がハンドルに届いているだろ

そう

GSXはポジションが非常に楽だ
「俺を乗りこなしたければツナギでも着るんだな」
なんて意地悪言わないぜ、コイツはよ

走ってみると本当に楽
250ccのエンジンってブンブン高回転まで回さないと走ってくれないイメージなんだが
これは・・・
まるで400ccに乗っているようなパワフルさだ

驚くのはノロノロ運転中のパワー（正確にはトルク感か）

時速３０km程度で渋滞ハマっている時、５速や６速のままで走れる！
そして丁寧に走れば時速３０kmからでも５速ギアのままで加速する！！

乗ってみるとわかるがこれは本当に楽！
すっごいパワフル！！
GSX250Rはスーパースポーツっぽいけど、どちらかといえばツーリングバイク寄りかと
コーナーリングも軽量スポーツのヒラヒラ感より
思ったラインで走れる乗りやすさと扱いやすさが際立った

これは・・・

いいぞ！

で、謎が残ったがね

みんなでこのバイクを眺めていたところ・・・

「これって、二人乗りの時にどこ掴むんですかね？」
「え、シートについてるベルトだべ？」
「ヤマハのMTには握るバーがついてるもんね」
「あ」
「GSXは・・・・」
「こ、これじゃね？」
「え・・・」
「な・・・」
「ちょ・・・」

画像で示した「ここ」の部分がそうじゃないの？って結論

スズキさん
今度聞かせてくれ